外国人研究者の受入れ
本学では学術研究の国際交流を推進するため、所定の基準を満たした外国人の研究者を「外国人研究者(International Visiting Researcher)」として受入れています。
外国の大学の教員等が本学で共同研究を行うことを希望する際は、受入教員を通して以下の申請をしてください。審査を経た上で、受入れを許可します。
(研究の打ち合わせ等で短期間訪問される場合はこの限りではありません)
1. 受入れ対象者
以下の A. または B. の条件を満たし、
本学の教員を受入教員とし、事前に研究内容・計画や研究室での受入れについて調整が完了している方。
A. 以下事業に基づく受入れ者
・独立行政法人日本学術振興会(JSPS)
・独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)帰国外国人留学生短期研究制度
・外国政府、国際機関その他公的機関の交流事業
B. 次の基準を満たし、かつ本学における学術研究の国際交流を推進する上で必要と認められる者
・大学の教員
・上記に相当する職にある または 研究実績がある者
(博士または同等の研究能力と実績を持つ)
2. 受入れ期間
原則 1年以内
(各事業の助成期間など、特別な事情がある場合は延長が認められることがあります)
3. 受入れ手続きの申請者
本学受入教員が申請者となります。
受入れに際し、共同研究・入出国手続き・滞在中のフォローアップ等が発生しますので、受入教員においては、受入れが可能か十分に確認の上、申請してください。
4. 申請書類
- ・申請書類は、受入教員がとりまとめて提出してください
- 外国人研究者受入申請書(様式1)※学内専用サイトよりダウンロード
- 承諾書 兼 誓約書(専用フォームに入力)※学内専用
- 安全保障輸出管理の回答書(電子申請システムに申請)
- 最終学歴の学位記等の写し
- パスポートの写し
- 海外旅行保険等日本滞在に伴う医療・損害保険の証書の写し(来日2週間前までに必ず提出してください)
- ※日本語・英語以外の言語で記載されている場合は、訳文を添付してください
- ※提出書類は一切返却しません
5. 申請締切
受入れ開始を希望する月の5か月前末日まで。
(4月受け入れを希望する場合は前年の11月末日、10月の場合は5月末日までに、申請書類を提出してください。)
6. ビザ
日本での滞在期間や条件により異なるビザ(査証)が必要となります。ビザの種類や手配については、受入教員より総務課高専連携・国際企画係に相談してください。取得に時間がかかるものがありますので、早めに準備されることをお勧めします。
※同伴者の希望がある場合は、受入教員が受入れ対象者と相談の上、同伴の可否を判断してください。
申請書類の提出先・お問合せ
総務課 高専連携・国際企画係
General Affairs Division, KOSEN Liaison and International Affairs Section
Email: kouryu@office
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください。
[初版作成]2024.8. 2 / [最終改訂]2024.9.12
総務課 高専連携・国際企画係